春高バレーを初制覇したチームの人間力【セッターマインド】

 

こんにちは!

ゆうきです!

 



突然ですが、

想像してみてください

 


あなたは、

試合の勝負どころで

良いトスを上げられる

自信がありますか?

 

接戦になった時に

踏ん張り切れる

自信がありますか?

 




私は、高校生のころ

公式戦で接戦になり

20点後半の勝負どころで、

ドリブルをしました

 

相手に打たれたわけでもなく、

踏ん張りきれなくて、

自分のミスで

負けたと思いました。

 


自分のせいで勝てなかった

あの1本をスパイカー

打たせてあげられたら

と、とても後悔しました


 f:id:yuyuyu0313:20200318145245j:plain




だから、勝負がかかった

大事な場面であなたには、

自信を持って良いトスを

スパイカーへ繋いでほしい

 



レシーバーとスパイカー

生かす殺すか

セッター次第

 


それくらい

重要なポジションだからこそ、

セッターに何が必要なのかを

今回はお話したいと思います!

 


この記事を読むと

練習以外に大切なこと

知ることができると思います!

 f:id:yuyuyu0313:20200318145404j:plain


2015年

春高バレーを初制覇した

東福岡高校バレー部

のお話しです。

 


東福岡高校の監督、

藤元さんは今まで

何度も全国大会に

導いている名将です。

 

そんな藤元さんは

以下ようなことを

おっしゃったそうです。

 

今年のチームは、

「過去の先輩たちに比べると

能力的には決して

高くなかった」と。

 

それなのになぜ、

この年のチームは

春高を制することが

できたのか?

 


そこには彼らが

在学中毎日続けた

ある習慣がありました。

 f:id:yuyuyu0313:20200318145444j:plain


監督がチームに対して

習慣化させたこと。

 



それは「ゴミ拾い」です。

 

これをはじめとした、

 

「誰がやってもよい

当たり前のことを

誰が見ていなくても当たり前に

行える人間になる」

 

ということでした。

 


「きわどい勝負どころで

成功失敗の差は、

その選手の人間性

かかっている」

 

 f:id:yuyuyu0313:20200318145520j:plain

 

つまり、

自分の心を磨く

→使用場の清掃

→落ちているゴミを拾う

 

こういうように繋がって

いったのだと思います。

 


「ゴミを拾う」ことで、

みんなが学校生活を気持ち良く

送ることができます。

 

周りの人のことを

思いやれる心が身に付きます。

 


バレーボールは次の人のことを

思いやってプレーする

スポーツです。

f:id:yuyuyu0313:20200318145619j:plain 


また、私の監督は、

バレーボールは

「便所の下駄」

だと言っていました。

 

これは、トイレのスリッパを

次の人のことを考えて

履きやすいように揃えよう。

 

自分が使用していない

スリッパでも

バラバラになっていると

気づいたら揃えよう。

 

という次の人のことを

思った教えです。

 



これらは、誰がやってもよい

当たり前のことです。

 



これが出来る人と出来ない人

差がつくのだと思いました。

 




バレーの練習だけ

頑張ればいいんじゃない。

 


人としての人間力

どれだけつけられるかが

大事になってくると思います。


 f:id:yuyuyu0313:20200318145701j:plain


きわどい勝負どころで、

その人間力が高い方が

良いプレーをし確実に

勝利を掴みとっていきます。

  




誰がやってもよい

当たり前のことを

誰が見ていなくても当たり前に

行える人間になる

 



まずは、

誰でも出来るゴミ拾いから

意識を変えてみませんか?